20代だけど終活始めました-1st エントリ
20代だけど終活始めました
今29歳で20代最後です
終活と言うと人生の残り時間が少ない高齢者のイメージが強いです
しかし、30代突入まで10日を切った今20代から終活を始めてみようと思います
そう思ったのは2つ理由があります
1.平均寿命を知った
独身男性の平均寿命は60代だそうです
私はいま、未婚で彼女もいません
きっとこの先も生涯独身
平均寿命の60歳まであと30年間、折返し地点です
今年のお正月に契約しているサブスクリプションサービスやWebサイトのパスワードを見直しました
会員登録した記憶が無かったり、パスワードを忘れたサービスが数多くありこんなに契約していたで愕然としました
もし自分が今死んだ場合、解約手続きをするのは実家にいる両親です
本当に年老いた両親に出来るだろうか
自分が死んだ後に余計な使用料金を取らないだろうか、と不安になりました
2.有名人の死
昨年の2020年は有名人の自死が相次ぎ自分と年齢の近いアラサーの人たちもこの世を去りました
自分も例外ではない
家の中を見回してみると物が多く整理できていません
これ以上身の回りの物を増やし続けて本当にいいんでしょうか?
余計な物にエネルギーを吸い取られてしまうくらいなら不要な物はどんどん捨ててやりたいことにエネルギーを注ぐ
どんどん物を減らして身軽に生きる
そのことを実現するために「デジタルネイティブ世代×終活」をキーワードにこのブログを始めます
伊集院光のファン過ぎて、ただのラジオCMでも妄想するようになった
TBSラジオ朝番組「伊集院光とらじおと」の名物CM、東京スター銀行「不動産担保ビジネスローン」
伊集院光とらじおと(1) | TBSラジオ | 2020/01/06/月 08:30-10:00 http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20200106085555
どうですか、これ。耳に残りませんか。私はもう中毒です。
ソプラノ歌手が高らかに歌い上げるイントロのコーラスからして癖になる
「不動産担保ビジネスローンは東京スター銀行~~~~」
昭和感溢れてる。普段は劇場で活動してるんだろうな。
ショーの仕事は減ってるし折角受けたオーディションだし、家賃も払わないといけないし。
仕方ない歌うか。
そして融資を受けたいおじいさん
「決算は赤字だし税金も払わないといけないし年齢も60超えたしさすがに無理じゃない?」
マイナス要因だらけだろ。決算は赤字ならまだしも税金納められないのだ。
消費税は赤字でも納めないといけない。督促状も来ている。
年齢は60歳超えてしまった。
今のところ問題ないけど熟年離婚の4文字も脳裏をかすめる。
サラリーマンになった同期は昇進したと聴いた。
こんな境遇は自分だけ。一生懸命働いてきたのに。
さすがに無理じゃない?
「それでも大丈夫~~~~」
本当か!電話しなきゃ!
もちろんこれは妄想である。
こんな裏設定無い。
けれど伊集院光の伝統芸である妄言を、ファンである自分も受け継いでいるのだ。